新しいWEBサイトの開発として、レンタル契約したままほおっておいたレンタルサーバーに環境を整備。
テスト代わりに現在別の会社のサーバーに入っているWEBサイトデータを丸コピーして乗せてみる。
しかし、500エラーが出てしまいイロイロ原因を探っていくうちに「.htaccess」が原因だと判った。
今回利用したのは「ハッスルサーバ」というサーバー屋。
価格は安いが他はイマイチという、よくありがちな安かろうサーバー。
開発費にお金をかけられない個人経営としてはこういったサーバーをよく利用するのだが、結局イロイロな不具合が出て新しいサーバーを契約してしまうという悪循環。(´・ω・`)
グーグル先生にお伺いを立てた所、やはり同じような事になっている人が結構いるようで記事が出てきた。
.htaccessで500エラー
上記のBlog記事あるとおり、ハッスルサーバーではhtaccessの設定によってエラーが出て全く使い物にならなくなる。
実際自分のサイトの「.htaccess」のファイルの先頭部分は
# no index page Options -Indexes RewriteEngine on RewriteRule ^css/ - [L] RewriteRule ^images/ - [L] RewriteRule ^js/ - [L] RewriteRule ^top.html$ ./system/c.php?action=top [L]とこのようにしていたのだが、記事の通りならば「Options -Indexes」の部分が問題になる。
なので、以下のようにまずはコメントアウトをしてみた。# no index page #Options -Indexes RewriteEngine on RewriteRule ^css/ - [L] RewriteRule ^images/ - [L] RewriteRule ^js/ - [L] # top RewriteRule ^top.html$ ./system/c.php?action=top [L]この状態でやっとこさWEBサイトが表示された。
今までの開発を「カゴヤ」で開発していたので、意外と気が付かない部分だったが何とかなってよかった。とにかくこれで開発環境に使えることが判ったのでデータを削除してまっさらな状態に戻した。
これから、ある程度どのような設定のサーバーでも動くように仕組みを考えなければいけないのでこの件が判ってよかったと思う。大変だけど。(´・ω・`)